1930年、カール・ヨーゼフ・ラミーがドイツ・ハイデルベルクに設立した。1962年に創業者の息子マンフレート・ラミーがマーケティング部長として入社し、バウハウスの理念である「機能によってかたち作られるデザイン」に着目したことが、現在まで続くブランドの性格を決定づけた。機能美を徹底したプロダクトデザインで知られる。
| 創業 | 1930年 |
|---|---|
| 創業者 | カール・ヨーゼフ・ラミー |
| 拠点 | ドイツ・ハイデルベルク |
| 転機 | 1962年、マンフレート・ラミーが入社しバウハウス理念を導入 |
| LAMY 2000 | 1966年発売。ゲルト・アルフレート・ミュラーによるデザイン |
| LAMY サファリ | 1980年発表。入門機の定番 |
| 創業時の社名 | Orthos Füllfederhalter-Fabrik(1930年、ハイデルベルク) |
| LAMY 27以前の事業 | ORTHOS・ARTUSのブランドで年間20万本以上を製造する専業万年筆メーカーだった |
1966年発売。ゲルト・アルフレート・ミュラーによるデザインで、「西暦2000年になっても通用するデザイン」をコンセプトに掲げた。その狙い通り、発売から50年以上を経た現在もデザインを変えずに販売が続いている。製品名が示した目標を実際に達成してしまった稀な例といえる。
1980年発表。若年層をターゲットにしたカラフルな軸色と手に取りやすい価格帯、書き心地と携帯性で不動の人気を得た。毎年発売される限定カラーも定着しており、万年筆の入門機として国内外で最も名前の挙がるモデルのひとつになっている。
装飾を削ぎ落とし、機能から形を導くという設計思想が全ラインに一貫している。グリップ部を三角形に成形して自然に正しい持ち方へ導く設計など、見た目の意匠ではなく使用時の挙動からデザインを組み立てる姿勢が特徴。
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