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S.T. DupontS.T.Dupont(エス・テー・デュポン)

概要

1872年、シモン・ティソ・デュポンがパリのリュー・デューに旅行鞄・革製品の工房を開いたことに始まる。創業者は1847年サヴォワ生まれで、1870年代初頭にナポレオン3世の宮廷写真家としてパリに移っている。**筆記具メーカーとしての出発ではなく、革製品と高級ライターのブランドとして名を成した後、1973年に筆記具市場へ参入した**という経緯を持つ。

ブランド基本情報(2026-09-12 確認)

創業1872年
創業者シモン・ティソ・デュポン(1847年サヴォワ生まれ)
創業時の事業旅行鞄・革製品の工房(パリ、リュー・デュー)
初のライター1941年(初のガスライターは1952年)
筆記具への参入1973年、「クラシック」で
特徴的な技術天然漆の多層手塗り、14金・18金ニブ
漆芸の開始1935年、初のマスター漆職人ジョルジュ・ノヴォシルツェフが中国漆を工房に導入
漆の層数時に20〜30層。塗布・乾燥・研磨を何十回も繰り返す
創業1872年、革製品店として

ライターから筆記具へ

最初のライターは1941年、初のガスライターは1952年に登場し、大きな成功を収めた。**世界初の高級ガスライター**を生んだブランドとして知られる。筆記具への参入は1973年の「クラシック」からで、宝飾職人の技術を用いて純銀製のボールペンを作ったのが最初とされる。ジャクリーン・ケネディのライターに合わせた高級ボールペンを作った逸話も伝えられる。

多層の漆塗り

創業時から漆職人・金細工師・彫金師・錠前師・革職人といった熟練工を多数抱えてきた。天然漆を手作業で何層にも塗り重ねる仕上げは傷に強く、経年で美しく変化する。ペン先には14金・18金を用いる。

漆は20〜30層、1935年から

公式サイトによれば、S.T.デュポンの漆芸は<strong>1935年</strong>、同社初のマスター漆職人ジョルジュ・ノヴォシルツェフが中国漆を工房に導入したことに始まる。フランス語版も「S.T. DUPONT maîtrise l'Art du laquage depuis 1935」と記しており、年は一貫している。<br>層の数は「sometimes twenty or thirty」(時に20層から30層)、工程は「塗布・乾燥・研磨を何十回も繰り返す」と説明されている。

収録モデル(5件)

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公式サイトで確認

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