2016年、イタリアの老舗オマス(OMAS)が廃業したのとほぼ同時に、**オマスの元従業員が中心となって立ち上げた**ブランド。ボローニャを拠点とする。ブランド名の Scribo は Scrittura Bolognese の略で「ボローニャ風の筆記」を意味する。**当カタログはオマスも5モデル収録しており、両者は人と技術で直接つながっている。**
| 設立 | 2016年 |
|---|---|
| 設立の経緯 | OMAS廃業とほぼ同時に、その元従業員が中心となって設立 |
| 拠点 | イタリア・ボローニャ |
| ブランド名の由来 | Scrittura Bolognese(ボローニャ風の筆記)の略 |
| ニブ | 18金、および14金フレックス |
| 生産規模 | 限定生産中心(オマス時代より控えめ) |
| 設立の経緯 | 2016年、OMASでの職業人生を終えたメンバーが独立して創業 |
| OMASとの関係 | 人的なつながりのみ。資本関係を示す公式の記述はない |
ふくよかな軸の形と、オマスに似た書き味が特徴として挙げられる。均一でないマーブル模様のレジンを用いる点も、旧オマスの気質を思わせる。**廃業したブランドの職人が、その手を止めずに別の名前で続けた**という成り立ちを持つ。
ペン先には18金のほか、**14金のフレックス仕様**がある。筆圧による線幅の変化で書き手の個性を出せる設計で、均一な線を良しとする現代の主流とは異なる方向を向いている。
オマス時代と比べると生産数は控えめで、限定生産品を少しずつ出す形をとる。規模を追わないことが、そのまま製品の性格になっている。
公式の会社紹介ページは創業の経緯をこう書いている。「In 2016 an important chapter of our professional life at Omas came to a conclusion and we decided to take on a new challenge.」(2016年、私たちのOMASでの職業人生における重要な1章が幕を閉じ、私たちは新たな挑戦を始めることを決意した)。<br>つまりスクリーボは<strong>OMASの元従業員たちが独立して立ち上げたブランド</strong>である。ただし現在のOMAS(別オーナーのもとで復活)との間に資本関係があるとは記されておらず、むしろ独立した経緯として語られている。
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